2021/02/21情報を更新しました
TCDテーマを新しく購入しようと考えている人向けに、TCDのヘビーユーザーである管理人が、実際にTCDを使った感想を書いてみました。TCDテーマを口コミしているサイトの多くは「デザインが素敵」「カッコいい」「初心者も簡単に作れる」など等、売らんがためのキャッチコピーが溢れかえっています。こうした、コピーを見れば誰でも簡単にTCDのデモサイトのよう、カッコいいサイトを作れると勘違いする人がいると思います。TCDテーマは、最低でも1個1万円はします。使いこなすことができなければ、高い買い物をしたと後悔したり、TCDの悪口を言うことにもなりかねませんね。
断っておきますが、当サイトもTCDテーマを買ってもらうためのTCD口コミサイトですが、「無責任に売り込む」ことはしません。
そのため、自分がTCDを購入する前と後で感じた疑問や不安なことを徹底的に書いています。
なのでTCDテーマ購入をお考えの方は、私(ヘビーユーザー)の本音を参考にしていただき、納得の上でTCDテーマを導入して欲しいと思っています。
管理人がTCDのヘビーユーザーになるまでの歩みというかなんとか
TCDテーマに出会う前は
58歳からインターネットに出会って13年。
気がつけば70歳
光陰矢の如しを地で行くような人生です。
何か特別な資格や技能があるわけでなく、気ままにブログを書いて過ごしていた10年前にワードプレスをなんとか使えるようになり、ホームページ制作をメインに会社を作っていました。
当時はHTMLが主流でムーバブルタイプが出始めたころに、もっと簡易に迅速にサイト作成ができるWordPressが誕生しました。
当時の私の実感ですが、ワードプレスを使えるようになれば、一気にインターネットビジネスの世界が広がります。
ワードプレスの機能性や利便性は、ワードプレスの使い方でも紹介していますが、とにかく70歳のお爺さんである僕でもサクサクサイトが作れる。
アフィリエイトの世界でもちょっとは知られる、スーパーアフィリエイターと言われるようになったものの、もう少しデザインをあ~したいこうしたいと自前でカスタマイズしながら、使っているサイトのデザイン性に不満が溜まっていました。
ホームページが普及し、企業の戦略ツールとして成長してきたときには、デザイン性を求めらる機会も増えて、弊社もデザイン力アップに人的な投資も行いここまでこれました。
僕も個人的に若い社員に負けずカッコいいデザインのサイトを作りたいし、そこには見本となるTCDテーマとの出会いがあったわけです。
TCDに出会った時は
そんな時に出会ったのが、株式会社デザインプラスのワードプレステーマTCD。
当時はTCDを見た時は、しばらく見とれて呆然としていた。
正直「カルチャーショック」を受けましたね。
と同時に弊社も負けてはおれないと、よりサイト作りに情熱を燃やしたことにもなりました。
個人的にはですが、こんなカッコイイサイトが作れたらいいなと、社長を引退した後も自分なりに仕事として活かしたいと考えてもいました。
それは自分の中では「永年のテーマ」であり、現実の自分を見れば美的センスのなさにショックで衝撃でしたよ(笑い。
しかし、よくよく考えてみれば、TCDはこんな僕でもカッコイイサイトが作れるというのがウリだから、ならばそれを信じて買ってみよう。
そして手を動かして、どこまでできるかやってみようということが始まりなんです・・・。
TCDテーマはご覧のように、どのテーマもデザイン性に優れており、誰がみても惚れ惚れします。
TCDを買って、使えるようになるまで
実際に自分がTCDを購入した理由はデザインの魅力に惹かれたからです。
それ以外なんの理由もありません(汗。
TCDを購入して、さっそくサイト作りを始めてはみたものの、TCDのマニュアル用語も理解できず、ワードプレスの使い方もままならなかったので、チンプンカンプン。
高いお金出したにもかかわらず、まともなサイトが作れないとボヤキながら、あ~でもない、こうでもないとHTMLやスタイルシートの勉強と失敗を繰り返し。
そうこうする内に、デモサイトのようなカッコいいサイトが作れるようになり、今ではヘビーユーザーの仲間入り(そんな仲間いるかどうか知らんけど・・・)。
現在TCDには74種類(2020年2月10日現在)のテーマは開発されていますが、そのうちの3分の1は購入しています。
てなわけで、TCDのヘビーユーザーだから話せる本音を書いてみたいと思いツラツラ書いてみました。
TCDテーマは、ワードプレス専用の有料テーマの一つです。
数ある有料テーマの中でも「デザイン性」は群を抜いており、今では10万人(企業、個人)を超えるユーザーがいます。
では、ワードプレスや、HTML、スタイルシートの知識がない人が、TCDをいとも簡単に作れるかといえば「ノー」です。
でも最低限できる次の5つの条件さえ身につけば、TCDをおすすめします。
TCDを快適に使うために最低限必要な5つの条件(スキル)
TCDを使いこなせるようになるまで、失敗を繰り返しながら少し遠回りをした自分ですが、あなたがTCDのデモサイトのように最先端でカッコいいデザインのサイトを作れるようになるために次のような5つの条件を満たすことです。
- ワードプレスのインストールや使い方、新規投稿などの基本操作ができること
- 少なくともHTMLやスタイルシートの知識と技術を持っている
- テーマに合った画像やイラストなどの素材を用意できたり、素材の編集や加工ができる
- すぐにあきらめず粘り強くやれるコミットメントをする
- わからないことはTCDのヘルプも活用する
この5つのポイントについて簡単に解説します。
WordPressの基本操作ができること
WordPress(ワードプレス)って何?という人は、失礼ですがWEBサイトを作ったことがないド素人か、実際にアメーバブログやはてなブログで日記ブログを書いているが、それがワードプレスなんだという知識がない方です。
こういう方は、TCDを買うのは後回しにして、実際にワードプレスが使えるようになりしょう。
ワードプレスで、パーマリンクの設定や、カテゴリ設定、表示画面の選択など等。基本的な操作が理解できずに、いきなりTCDを使えば付属している設定マニュアルの用語や操作が理解できずチンプンカンプンになります。
まずは、ワードプレスになれるために、契約しているレンタルサーバーの管理画面でワードプレスのインストールをやって、管理画面に収納している無料テーマを選んで、どんな内容のブログでもいいので実際に操作してみましょう。
少なくともHTMLやスタイルシートの知識
TCDには、ページ内のテキストや画像を装飾するADDQUIKTAGというプラグインが標準装備しています。下記は「クイックボタン」を押すだけで画像を二列にしたり、三列にしたりできるHTML、スタイルシートが内蔵しています。なので、このHTMLの中に画像を挿入したり、テキストが書ける知識があればいいわけです。(簡単でしょう)
あるいはボタンを設置するのも同じです。
だから高度なHTMLやスタイルシートがないと作れないわけではありません。
テキストを太文字にするとか、サイズを大きくしたり、小さくしたり、色を付けたりなどなどが手打ちできればOKだし、そう尻込みすることでもありません。
必要最低限の知識さえあれば、後は数稽古以外ない。
テーマに合った画像やイラストなどの素材を使う
デミサイトのように近づけるには、画像を多用します。
自分が作るサイトのジャンルにあった画像やイラストを用意したり、その画像にテキストなどを装飾することができるようになってください。
そのためには、無料画像や有料画像など準備して、画像編集ソフトを使って、それらを記事内に配置することができればいいです。
今ご覧になっているページ内のように画像にテキストを挿入したり加工できればいいです。
あきらめず粘り強くやれるコミットメントをする
どんなサイトを作るにせよコツコツと粘り強くやっていくことも大切です。
最低限のHTMLやスタイルシートの知識を持っているにせよ、TCDの作り方に慣れるまで、時間がかかると思います。
時間はかかるかもしれませんが、TCDを使っていく内に次第に、あなたの知識や技術もレベルアップしていくはずです。
TCDは何しろダサいサイトが作れるチープなデザインではないからです。
デザイン的にもかっこいいサイトを作るには、コツコツ丁寧な作業が求められます。
TCDのヘルプも活用
TCDを購入後、テーマの設定方法等に関する技術的な質問ができます。
質問は基本的にTCDの問い合わせフォームで質問すれば2~3日で回答が届きます。
テーマに付属しているセットアップマニュアルは、わかりやすく解説してありますが、正直言って、僕もこのマニュアルに慣れるまでちょっと時間がかかりました。
ほとんどテキストばかりの解説なので、図解でもしてくれたら、初心者はもっと楽になるだろうと思っています。
TCDの操作になれてくれば、基本的にどのテーマも基本は同じ設計なので、後々に色々なTCDテーマを買っても操作に困るようなことはなくなります。
最初はなんと不親切なマニュアルやな~とイラ~としたこともありますが、今じゃなんちゅうことはありません(笑。
おかげで、TCDテーマなら、色々なカスタマイズもできるようになりましたし、トラブルにも対処できるスキルも蓄積しております。
TCDで新規にサイトを作りたい方や、現在のサイトをTCDでリニューアルしたい、あるいはカスタマイズをしたい方には、弊社は有料サポートしております。
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