TCDテーマBRIDGEはアフィリエイト向けに設計されているので、カニ通販やおせち、クレジットカード、カードローン、アパレルなどほぼ全域のアフィリエイトジャンルをカバーできる高機能なWPテーマです。このBRIDGEは、HTMLやスタイルシートが苦手な初心者でもデモサイトのような見栄えの良いランキングサイトも簡単に作れる非常にコストパフォーマンスの高いおすすめテーマです。
このBRIDGEは、カスタマイズをしなくても立派なアフィリエイトサイトが作れるが、僕がこだわるのは下図のように、アフィリエイトテーマにあったメインカラーにカスタマイズすることです。
例えば「カニ通販サイト」を作るならデモサイトのグローバルメニューのブルーより、「カニをイメージした赤」にしたい、メンズ脱毛サイト作るなら、黒にしたい」といったように、ここさえ好きな色にカスタマイズ(変更)できれば、あとはスイスイサイト作りが楽しくなります。
グローバルメニュー背景色をカスタマイズする手順
グローバルメニューを設定したものの、メニューの背景画像(下図点線部分)がデフォルトのままでは、カードローンサイトにしてはイメージが淡白しすぎるので、紺色にしようと思ってTCDテーマオプションへ。
間違いやすいのは、ダッシュボードから「TCDテーマオプションに進んで、下図のように「基本設定」→「色の設定」へ進んで、「メインカラーの設定」で好みの色を設定しても、デフォルトカラー(#0194C7:水色)しか表示されない。
「メインカラー設定」とあるから、スライダーの背景色やグローバルメニューの背景色もここと思いこんでいたのがカラー変更に戸惑うことがあるので注意してください。
TCDのマニュアルには、グローバルメニューの背景色を変更する解説がないので、制作したいジャンルによってはサイト全体のカラーを変更したいものだが、このグローバルメニュー変更にはとまどう人も多いようです。スタイルシートにグローバルメニューの記述はあるものの、ここで背景色を変更しても希望通りになりません、あんまり色々手を加えるとデザインが崩れるので注意してください。
結論としては下記の手順どおりやれば上手くいくので安心してください。
固定ヘッダーの色設定にてグローバルメニューの色変更はできる
僕も初めてBRIDGEを扱ったときは戸惑いました。
あれこれいじっていると、「TCDテーマオプション」にある「①ヘッダー」→「②固定ヘッダーの色設定」で、グローバルメニューの色変更をすることでカスタマイズできることがわかりました。
「固定ヘッダー」と言われても、普通はヘッダー画像のことかと思うし、できれば「グローバルメニュー」と表記してもらったほうが、購入者はわかりやすいと思うね。
ということでめでたく下図のように変更できた。
ちょっとしたことで時間を取るのはもったないので、ぜひこの手順を参考にして、アフィリエイトサイトを作ってください。
TCD BRIDGEはアフィリエイトに強いか?
SEOのプロである僕としては、これを議題にして、テーマの優劣をつけるのは愚の骨頂だと思います。
TCDを含め、テーマ製作者は、できるだけSEO施策を考えて設計しているのは当然です。
上位表示できるとか、できないとかをテーマの性にするのは、自分が稼げないことを大ぴらに公表しているようなものです。
テーマを買ったら、ひたすらユーザーの役に立てる情報発信をすることこそ、アフィリエイトで稼げることになります。
TCDの記事タイトルがh2になっているから、SEOに弱いとか、検索上位取れないなどと関係ないです。
h1にしたからといって、脆弱なコンテンツなら、何の役にも立ちませんよ。
僕自身はBRIDGEを使って、脱毛サイト、アルバイトサイトなどアフィリエイトサイトを作っていますが、ちゃんと稼げています。
ハイ、テーマ購入代金は完全に取り戻しています。
BRIDGEのカラーを変えたアフィリエイトサイトの事例
辛子明太子通販
全体を明太子のイメージを表現するため淡いベージュ系でまとめています。実食した明太子レビューなどをスライダーで訴求。
カニ通販
こちらはカニの色(赤)をモチーフにして、可愛い女の子の写真でおいしいカニ通販を訴求。トップのスライダーはあえて表示せずに、おすすめの通販会社BEST3を紹介。
BRIDGEは色々なジャンルのアフィリエイトサイトが作れるだけではなく、コーポーレートサイトとしてもおすすめできます。
TCDのテーマは、サイト作りに必要な機能が豊富に標準装備しているので、有料なプラグインを買ったり、難しいカスタマイズをする必要はありません。
解説マニュアルにそって、やっていけばデフォルトのようなサイトが誰でも作れます。
忙しい方には、こちらでも制作代行しているので、お気軽に声をかけてください。